ATOK導入

さて、次に日本語入力メソッドであるATOKを入れましょう。ジャストシステムのサイトからPalmOS5対応版を購入し、それに最新バージョンである2.33のパッチを当てます。というか、たいした話ではなく、ATOKダウンロード版のTypical-Largeの中の全部のファイルと、2.33でダウンロードできる全部のファイルを構わずインストールしてしまえばオッケー。
一応、2.33のあるサイト。
http://www3.justsystem.co.jp/download/atok/up/palm/030313b.html

次に定番であるミニーさんのパッチを当てます。
http://usagiya.g-com.ne.jp/mini/atok/miniatok.htm
残念ながらWinでしか動作しないので、まずWinマシンにパッチアプリをインストールし、それを起動した後、Atok.prc(別に2.33である必要はなし。というかそんなモノ作れないから)をウインドウにD&D。出来たファイルをさらにTreoにインストールします。

これでATOKの導入はとりあえず完了。あ、そうそう、JaPonとATOK、有効にする順番をATOKからにしないとちゃんと動作しません。文字化けのまま構わずチェックボックスをチェックして、次にJaPonを有効にします。切るときも逆の順番で(JaPon〜ATOK)行けば大丈夫のようです。

次に、ATOKのオン/オフの設定。
以前Treo600では鍵盤交換を使って、オプション+スペースに割り当てていました。しかし、そうすると両手が必要でちょっと不便だったので、今回は上記のミニーさんのフォローアップのページにあるKeyQuickを利用してみます。
ミニーさんのフォローのページはこちら。
http://usagiya.g-com.ne.jp/mini/atok/miniatok1.htm
個人的なポイントは、ベータバージョンである、KeyQuickのv2.0b1をインストールすること。これで説明ページの通り、簡単に設定できます。

さ、この程度でまずはATOK関連は落ち着くかな。