インターフェース

先日Treo680のインターフェースを、ATOKのこともあって標準に戻しましたが、まあそれは色だけですけど、やっぱりPalm標準のインターフェースというのはよいものだな、と感じています。思えば私のPalmとの付き合いも初期の頃のPilotからですから長いものですよね。白黒の160*160の頃にすばらしくレスポンスの良い動作とグラフィティの出来に感動したものです。そして初期のマックのようにシンプルで、すがすがしいインターフェースにより理解しやすくまた操作しやすい全体のバランスが実現されていたのだと思います。今のTreo680の標準インターフェースもつまりそれであり、やはり簡素ですが見やすくわかりやすい画面ですよね。そして本題ですけど、最近独自の画面デザインを持つアプリが増えてきて、見かけ上の華やかさや豪華さに惹かれる場面も多いのですが、結局使っているとどのソフトも意外と標準インターフェースの良さを実感しています。Treomemoも今は標準に戻してますが、情報量も増え、操作しやすい(気もして、笑)ので気に入ってます。いろんなソフトが画面デザインに力をいれ華麗なデザインで
人目を惹くことに異論はありませんが、やはり標準インターフェースの良さをしっかりと理解しそれをきちんと整理しつつ新たな挑戦をしてもらいたいな、とちょっと思ったりしています。でもやっぱりグラフィティよりはキーボードがいいですねえ(笑)。