今日からi780に復帰

しばらくご無沙汰しておりました。年初に娘が買ったWiiどうぶつの森にややハマりをおこし、自分の部屋へ寄りつかなかったため相対的にエントリをさぼることとなりました。わはは。
さて、このひと月、いろいろ手持ち機器をいじってました。メインを910cにしてみたりTreo750vを久々に掘り出してきたり、N95を活用してみたり。しかし現状はやはりこのi780がベストではないだろうかという結論で落ち着いてます。
なんで色々いぢってみることになったのかと言えば、それはつまり、
RedFlyを何とか活用できないか
の一点からだったのでした。結局買ってから全くまともに活用できていないこのマシンをタンスの肥やしのままにしておくのは誠にもったいないではないか、これだけ意欲的なガジェットであり、モバイルの可能性を広げるもの、そして今は亡きfoleoの忘れ形見としてもなにか光明が見いだせるのではないかと、やや感情的かつ衝動的に使いたい〜!と四苦八苦していたという感じです。
ファームもアップしたし、最新のβドライバーも入れたりしてみたけど、やっぱり私の手元には彼が満足に活躍する環境はなかったのでした。んで、結局のところ自分に言い渡した結論は、
Redflyは鬼っ子であったのだ
との慰めに落ち着いたのでした。
まあ、Redflyのドライバー自体もそれはそれでなんやかやと都合の悪い挙動を示す気がします。まずデバイスの起動時に電波をほぼ必ず掴まなくなる。これはどのデバイスでも同じような感じでした。デバイスを起動した後は、一度発話/終話キーを押して電波を掴みに生かせる必要があります。それからやはり起動項目にあるが故か、デバイスの立ち上がりでフリーズずる可能性が高まります。また、Activesyncの成功率も多少下がる印象です。というか、PCとの接続時に固まる頻度が上がる気がします。まあ、そんなこんなでやはり安定運用を第一に心がけているスマートフォンにおいては、ちょっとばかり厳しいかなあ、いや、というか無理だなあ、ということになったのでした。
なのでRedflyに拘らないんだとすれば、一気に冷めていたi780への愛情も取り戻せようというもので、結局メインデバイスに復帰と相成ったわけであります。
i780からちょっと遠ざかった理由は、ほかにも多少あり、というかほかのデバイスが魅力的で使いたいという情熱の差からしばしi780はお休みだったのですが、ここのところメインとして一応手のひらを占有していたiPAQは、やはりなかなかいいマシンでした。
個人的に気に入っている部分は、
・その匡体デザイン、バランス
・横QVGA画面
・フルキーボード
といったあたりで、やはりキーボードの使い易さは群を抜いて良いように思います。しかしなんといってもじゃじゃ馬すぎて。。。ここのところ、
ATOK新版
・BT Activesync
などを中心に、ソロソロと使って様子を見てましたが、やはりネット接続関連で固まることが多く、ストレスばかりがたまるので断念しました。もう少し安定性があれば確実に常用できるデバイスだと思われるだけに非常に残念です。
そうそう、Treo750vも久しぶりに引っ張り出して環境構築などもやってました。しかし、デザイン、キーボードは最高だとしても、やはり古さは否めないですねえ。。。画面はまだ我慢するとして、メモリーの少なさは致命的になってしまったように感じます。びっくりしたのは、いつも私がi780等で使っているソフト・データをすべてインストールしようとしたら、メインメモリーがパンクしてしまったことでした。自分でも気がついていませんでしたが、もう質素な生活には戻れなくなってしまったのですね。。。(w 久しぶりの匡体の手触りと、キーボードのさすがの打ちやすさには、熱いものがこみ上げましたが(笑)、仕方がないですねえ。
というわけで、一巡してi780に戻ってきましたが、これも完璧というわけではないと感じてます。その基本体力の高さとスペシャルROMのおかげで無敵に近くはありますが、
・キーボードの改善(やっぱり長文は指先が痛い)
・ヌルヌルカーソル
GPS廻りがややトリッキー?
・もうちょっと所有欲をソソって欲しいデザイン
(方向性なのできらいぢゃないけど。。。)
・通話品質
あたりはまだまだやれることがあるように感じます。逆にそのあたりが、今後のマシンを欲する動機にもなりそうです(w
上のあたりは、基本体力とバーターにすればTreoProが候補になりそうですし、視点を変えてXPERIAへの衝動の正当化にもつなげられそうです(w

などなど、やっぱり色々使ってみて楽しいながらも苦労の多い趣味であることが再認識できた年末年始でした。今年もやっぱりこの調子だろうなあ(笑)

今年の目標は、現状
XPERIA
・PalmPre
・BBB
あたりでしょうか。いくらあっても足らないですねえ、とほほ(笑)

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